東ティモールは21世紀最初の独立国です。

　コーヒーはポルトガル植民地時代に栽培さ

れていましたが、内戦などで一旦疲弊し、ア

メリカや日本のNGO、ポルトガルの援助など

により、回復しつつあります。　　

　コーヒーの栽培は、農薬や肥料を与えない

自然栽培が多く、また戦乱で新品種への植え

替えをしなかったため、明るい酸のあるやわ

らかな香味を持った、在来系品種が残ってい

るのも特徴です。　　

東ティモール　「カフェ・タタマイラウ」は、

 エルメラ県レテフォホ地区の農家、約380世帯からなる生産者グループ。

「トゥヌファヒ」は、その中のカトライク村トゥヌファヒ集落の農家、12世帯24圃場で生産されたものです。

コーヒー豆の栽培、精製はJAS認定有機豆。

(ただし、当店の焙煎機は有機認証を受けていないため、販売の焙煎豆は正式な有機商品ではありません。)